バルト三国旧市街巡り
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7/11(火)~17(月) バルト三国旧市街地
Old town in Riga, Latvia
Tare! Labdien! Sveiki!(Google翻訳より) Ryoです(`・∀・´)
Nana憧れのヘルシンキを出発し、バルト三国へ。
旧市街巡りをします。
まずは豪華客船Ekero Lineでエストニアへ。
豪華客船といっても料金は19ユーロ。
これで海を渡って国境を越えられるのだから高くはないと思います。
出航の時間を間違え、搭乗終了の1分前に到着(めちゃくちゃ走ったので写真ありません)しながらもなんとか出国し、船に揺られること2時間、エストニアの首都タリンに到着しました。
タリンの旧市街は観光客しかおらず、お店も観光客向け。
街というよりは博物館に来たようなイメージで1~2時間もあれば周り切れてしまいます。
雰囲気は良いもののどこか物足りなさを感じてしまい、2泊の予定を変更して到着の翌日にラトビアの首都リーガへ移動することにしました。
リーガへはバルト三国定番のバス、Lux Expressで。Wi-Fiや映画、コーヒーなどの充実したサービス付きで23ユーロ。
各国のバスの安さにはいつも驚かされます。
バスに揺られること5時間、リーガの旧市街に到着。
この日は観光することなく宿へ。
翌日は東ヨーロッパ最大級のマーケットに出かけましたが、土砂降りの上Nanaの体調が優れなかったので少しだけ見てすぐに宿へ。
二日滞在してるのにほぼ何も見てない!
今思えば少し疲れていたのだと思います。
部屋でくつろいでいるとシベリア鉄道で出会ったサムライさんから連絡が。
友達がちょうどラトビアを旅してるから紹介してくれるとのこと。
僕らは部屋が確保できず、3人部屋に泊まっていたため、急遽相部屋することに。
翌日は3人で旧市街を少し観光し、サムライさんに教えてもらった店でミートボールを食べ、解散しました。
旅ならではの出会いでした。
サムライさん、うっちーさん、ありがとうございました!
さて、リーガはというと、程よく観光地かされていて、非常に生活しやすく居心地の良い街でした。
翌日はバスでリトアニアの首都ビリニュスへ。
今度は節約のため18ユーロのEcolineを利用。
…混んでいることを除けばLux Expressとの違いが分からない。僕らにはEcolineで十分でした。
ビリニュスはバルト三国の中では活気に欠けていました。歩くのが少し怖いくらい。宿も少なめだった気がします。
ただし、旧市街の店一つ一つはおしゃれでした。
活気がないのはもしかしたらビリニュス空港がリニューアルのために閉鎖していた影響かもしれません。詳しくはわかりませんが火災か何かがあったそうです。
さて、この時点で正直旧市街に飽きていて、他の2つより規模が大きい以外にこれといった印象はありません。
ただ、リトアニアは食事がものすごく独特。
世界各国様々な料理がありますが、なぜこの国だけっ!?ってくらい独自路線をいってました。
味の好みは分かれると思いますが、どちらに転んでも一度食べてみる価値はあると思います。
そんなこんなで巡ったバルト三国旧市街でしたが、どこもそれほどの感動があったわけではないものの、物価は安く街もゆったりしているので、旅の疲れを癒すのにはちょうど良かったです。
そうそう、旅の疲れを癒すと言えば、ラトビアでユールマラに行きました。
ここはリーガ湾に面していてビーチがあり、一説によれば世界で初めて保養目的で作られたリゾート地だそうです。
うん、寒い。寒すぎるよ!
泳いでる人絶対意地になってるよ!
寒すぎて少年も泳ぐの諦めて藻を集めてました。
と思ったけど海水を触ってみたらなぜか気温に対して水温は高めでした。
けどまあ、泳ぐにはやはり寒いです。
ちなみに7月です。
さて、次回はリトアニアの旧市街以外について。
個人的にはこっちの方が楽しかったです!