再び野生の動物に会いにボツワナへ!
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8/20(日) リビングストン~カサネ
ハロー!Nanaです。
リビングストンでビクトリアの滝を見て、他に特に見どころがないので、移動することにします。
行き先はボツワナ!
再びサファリができるということで、ワクワクして向かいます!
ザンビアからのツアーも多いらしいのですが、私たちは自分たちで行くことにしました。
シェアタクシーに乗って、カズングラという国境へ。
すごいスピードを出して向かいます。
よく見るとフロントガラスが割れています。何があったのかあまり考えたくない…
こんな感じの何もない景色が続きます。
キリンとか普通にいそう!
カズングラは川が国境になっていて、ボツワナまでフェリーで渡ります。
近くなってくるとすごい数のトラックがずらっと並んでいました。
言葉通り長蛇の列。
タクシーの運転手に聞くと、国境の川を渡るために2週間、トラックごと並んで待つらしいのです。
えー!そんなに!?
確かに運転手は前後に並んでいる他の運転手とタバコを吸ったりお喋りしたり…正直めちゃめちゃ暇そう。
この人たちの人件費とかどうなってんの!?他に方法ないの!?とか話している間に到着。
超簡単な出国を済ませて…
フェリーはどこだ〜
フェリー!!
川の向こうから何かやってくる!
!!!!??
ただの板にエンジンがついてるこれ。
まさか!?
と思っていると人々とトラック、乗用車が降りてきます。
チケットを買って…ちなみに一人20円くらいでした。
そしてトラック2台とその端っこに人々が乗り込んで行きます。
そうです。これが「フェリー」です。
沈まないのか不安になりながら私たちも乗ってみます。
エンジン音を響かせて、そして私たちは爆笑しながら進んでいき、向こう岸まで5分ちょっと。到着です。
ちなみに近くで立派な橋を作っていて、トラックの運転手も手持ち無沙汰で2週間待たなくてよくなる日も近そうです。
日本のODAの資金も使われているらしく、日本の企業も書いてありました。
もしこのフェリーがなくなってしまったらそれはそれで寂しいのですが。
入国を済ませて、簡単にボツワナ入国!
そこからまたタクシーで20分ほどのカサネにある宿へ。
宿が手配してくれて明日のサファリも予約完了です。
ご飯も外で食べましたが、そこにこんな注意書き。
薄くて見にくいけど「ワニに気をつけてください」とのこと。
この辺は治安というよりも野生のイノシシとワニに気をつけなければいけないようです…!!
帰って明日に備えよう!
…とRyoの体調がまたまたおかしい。
気がつくと再び熱がありました。
心配になって、一応カサネにある病院を調べてみますが、行けそうな所がほぼない。
街といってもこんな感じなので…
Ryoが休んでいるので一人でお買い物に出たときの写真。イノシシがいますね(笑)
どうしよう!?
Ryoはちゃんと良くなるのかなぁ。
とりあえず明日まで様子を見てみます。