大都会ウィントフックと唐揚げ
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8/23(水)~24(木) リビングストン~ウィントフック
ハロー、Ryoです(`・∀・´)
カサネからのアクセスは非常に悪いので、一度ザンビアのリビングストンへ戻ってから直行バスでナミビアの首都ウィントフックへ移動しました。
所要時間はこの旅最長の20時間。ほぼ丸一日ですが、快適なことで知られている南アフリカのインターケープ社を利用してのバス移動だったのでそれほど苦痛ではありませんでした。
ただし、クーラーの効きすぎが難点。
炎天下をダウンジャケットで過ごすというエネルギーの無駄遣いっぷりです。
ウィントフックはかなり栄えていました。
アフリカもここまで南下してくると高層ビルやショッピングセンターが立ち並び、雰囲気も随分変わります。
ローカルマーケットも整然としています。
宿はカメレオンバックパッカーズという宿へ突撃したのですが、満室だったため、ザ・カードボードボックスへ。
こちらもネットでは満室となっていましたが、突撃したら普通に部屋ありました。
リビングストンに続くパーティーホステルか?と思いきや夜もうるさくないし、比較的居心地の良い宿でした。
世界最古の砂漠と言われていて、僕もNanaもテレビで見てからいつか訪れることを夢見ていた場所です。
ナミブ砂漠はザンビアの宿で出会った学生のシュンくんと一緒に観光します。
他にも民族巡りや自家用車でのサファリなどを含めた数多くのアクティビティも存在しますが、僕ら3人は砂漠に専念することにしました。
ナミブ砂漠へ行く方法は2通り。
レンタカーorツアーです。
僕らは3人しかいないし、行き先も砂漠だけなので、どちらも料金に大きな差はないはず。
それならばツアーでも良いかと思いつつも、一応比較のためにレンタカー会社へ行ってみました。
僕「砂漠行きたいから車貸してー」
店員「無理無理、1ヶ月半先まで予約でいっぱいだよ」
ツアーが確定した瞬間でした。
※ツアー会社を探しているときに街中で見かけた隕石の展示物。この写真を友人に見せたら唐揚げ?と言われました。
ツアーは基本的に交渉制ではなく、ツアー会社ごとに値段が決まっています。ところが僕らがツーリストインフォーメーションで案内してもらったところでは、なぜか最安のツアー会社の料金を遙かに下回りました。
正確には覚えてないけど二泊三日で3500ナミビアドル程だったかと。
まあ、なぜ安かったかは翌日なんとなく知ることになります。
一筋縄では行かせてくれません。