Journey Out of the Box

RyoとNanaの世界一周帳

アフリカを忘れる南アフリカ

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8/28(月)~30(水) ケープタウン

 

ハロー、Ryoです(`・∀・´)

アフリカ旅もいよいよ終盤。

ナミビアを共に過ごしたシュンくんに別れを告げ、南アフリカケープタウンへ向かいます。

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ウィントフックからケープタウンへはインターケープ社のバスで22時間。

相変わらず車内は極寒でした。

それに加えて今回は小さいゴキブリが何匹か。

横を見ると、

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寒さとゴキブリ対策だそうです。

 

国境はわりかし厳しめ。

ザックの中身を全部出して確認されます。

お土産にとナミブ砂漠の砂を持ち帰った何人かは転売目的だろうと没収されていました。

 

ケープタウンに着くと都会過ぎてビビります。

並んでる店は先進国と変わらないのではないでしょうか。ちなみに物価も先進国とさほど変わりません。

治安が悪いイメージがありましたが、思っていたほどではなさそう。

ただ、そこら中にセキュリティの人もいましたし、暗くなったら外に出ないことを徹底し、気は常に引き締めていました。


着いた日は時間も遅かったのでマーケットにだけ行きました。 

翌日はテーブルマウンテンへ。

行く前はただの観光地だろうとなめていましたが、それはそれは大絶景。

テーブルマウンテン自身の貫禄もさることながら、そこからの展望も素晴らしいです。

ケープタウンの街側にはどこまでも続く真っ青な海、逆側には連なる新緑の山々が広がります。
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下山後はウォーターフロントへ。

今度は打って変わってお台場のような雰囲気。と思いきや、背景にテーブルマウンテンがそびえ立ち、大自然と先進国の町並みが見事に調和していました。

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最後にカラフルな街並みが印象的なボ・カープ地区へ。

かつてはマレー・クォーターと呼ばれていたこの地域には、アジアやアフリカ諸国から労働者として連れてこられたケープマレーの子孫が住んでいます。

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南アフリカはアフリカ?

ケープタウンは見所がたくさんあります。

明日からはバスで出会った方達と周辺を巡ってきます。