何もない街?ベルリン
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9/28(木)~30(土) ベルリン
どうも、Ryoです(`・∀・´)
デンマークを後にした僕らが向かった先はこの旅2度目のドイツ。
夜行バスでベルリンへ行きます。
寝てれば着くのかと思いきや、バスごとフェリーに乗って海の上を行ったため、真夜中に起こされました。
地図を見ると、たしかにそっちの方が断然早そう。
予期せぬフェリーに若干テンションが上がったものの、真っ暗で何も見えませんでした。
そんなこんなで寝不足気味で翌朝ベルリンのバスターミナルへ到着。
バスを降りるやいなや、僕らと入れ違いでベルリンを去る老夫婦にベルリンの交通機関の共通券(バス、電車、地下鉄等)をいただきました。
何でも一週間券が1日分余ってしまったけれど、もう使わないからとのことで嬉しい限り。
これは寝不足などと言ってる場合ではないので早速宿に荷物を置いて、観光開始。
ベルリンは誰もが「見所のないただの都会」と言う街。
たしかにベルリンの壁以外は何もない。
けど、ベルリンの壁は一度見てみたかったし、ただブラブラしてるだけでもとても居心地が良かったので来て良かったです。
ちなみに現地の人曰わく、ベルリンはドイツの首都なのに物価が安いそう。
たしかに、フランクフルトよりも安かったかも(?)
ベルリンの壁はというと街のど真ん中に位置していましたが、心なしか壁を境目に街の雰囲気が若干違う気がしました。
気のせいかもしれませんが。
けど、壁が物語っている繰り返してはいけない歴史は気のせいではないのだろうと思います。
帰る途中スーパーへ。
自炊する気満々で買い出し。
ところが宿のキッチンにオーブンとレンジはあるのにコンロがない!
出かける前にキッチンがあることだけ確認して油断してました。こんなこと初めてです。
仕方なくレンジだけで米炊いて、オーブンだけでハンバーグを作りました。
他にもレンジだけでオムレツを作ってやったぜ。
翌日はコインランドリーで洗濯。
すると現地人来る人来る人、7人くらいに使い方を聞かれました。どうみても僕ら観光客なのだが…なぜ壁にドイツ語で書いてある説明を読まない。読まないにしても聞く相手を間違えてるような。
それから実はベルリン発祥と噂のケバブサンドを食べました。
まあ、知らずにたまたま食べただけですが。
ケバブと言えばトルコ料理ですが、日本人がケバブと言われて思い浮かべるのはトルコではなくベルリン料理だったんですねー。
ちなみにドイツ人にベルリンの名物を聞くとケバブと答える人もいるとかいないとか。
そんな何でもない日常を過ごしつつ、あとは髪を切ったり、服を買ったりして過ごしました。
ベルリン、過ごしやすい。